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更新日:2022年11月9日

伝の心

身体の不自由な方のための意思伝達装置

※使用方法は販売元にお問合せください

自分の気持ちを周囲に伝えたい、周りの景色を眺めたい、本やテレビを自由に楽しみたい。それは身体の自由が奪われ、話すことさえ困難になっていく、さまざまな難病と闘う患者さんの切実な願いです。日立にはかつて難病と闘った社員がいました。その経験を少しでも役立てようと生まれたのが意思伝達装置「伝の心(でんのしん)」です。
 

「伝の心」は、センサーを使用し身体の一部をわずかに動かすだけで、文字をシステム装置に入力して自分の気持ちを言葉にできる、重度障害者用の意思伝達装置です。また文章を作るだけではなく、DVDやテレビなど機器の操作といった機能を搭載し、患者さんの生活の質の向上を支援します。さらにインターネットや電子メールを利用して、これまでの仕事を継続する、新しい活動をはじめる、というようにさまざまな可能性をひろげることもできます。「伝の心」は患者さんの意思を解き放つ翼になります。
(※当製品は補装具対象となります。)


詳しくは… 伝の心

開発元

販売会社

ダブル技研株式会社、パシフィックサプライ株式会社 他

参考価格

450,000円(税抜) (ノート型・パネル型共に)

備考

試用可能な機関:販売元へお問い合わせください。(※レンタル有)
展示会場:都度、全国の福祉機器展などへ展示

参考動画


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